サンフランシスコで開催された今年の「RSA Conference」には推定 4 万 5 千人が参加し、セキュリティ業界における最先端の情報が交換されました。
例年通り、シスコと Talos は大規模なプレゼンスを展開しています。会議の幕開けでは、Cisco Talos の副社長である Matt Watchinski と、シスコの IoT ビジネス グループの上級副社長兼ゼネラルマネージャである Liz Centoni が基調講演に登壇しました。
青とオレンジの各色の Snorts ブタが会場の各所で配布されたほか、シスコ セキュリティのブースでは Talos の研究者により、最新の差し迫った脅威について紹介されました。
Matt と Liz は、基調講演で IoT デバイスを保護する方法について話した後も、会期中に繰り返し登壇しています。サイバー セキュリティ分野の権威として SNS 上で注目される作家の Shira Rubinoff 氏を招き、最近の IoT デバイスの急増がもたらす危険性について対談する場面もありました。
基調講演の録画や会議のハイライトは、こちら からご覧いただけます。
Cisco Talos のブースにお立ち寄りいただいた方々には、この場を借りて感謝申し上げます。会場の様子は、記事の上部にあるスライドショーをクリックしてご覧ください。
本稿は 2019年3月8日に Talos Group のブログに投稿された「The sights and sounds of Cisco Talos at RSA 2019」の抄訳です。
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