長らくお待たせいたしましたが、レピュテーションの異議申し立て機能がご利用いただけるようになりました。Cisco Talos の新しいレピュテーション システムは、TalosIntelligence.com で 1 月 14 日に開始していますが、Talos では最初のannounced this past summer 以降もこの変更に取り組んできました。
本日以降、レピュテーションに関する異議申し立てを申請するユーザには、無料の Cisco Connection Online ID(CCID)でログインして、Talos Reputation Centerにアクセスしていただきます。そのページでは、ユーザは任意の IP またはドメインを検索して、そのエントリに関して Talos が現在保有するすべての情報を閲覧できます。カテゴリ判定が誤っていると感じるサイトについても、このページで異議申し立てを申請できます。このページでは、送信データ量が最も多い送信者の情報を閲覧でき、そのデータをネットワーク所有者やcountry別で表示できます。
さらに、自身のサイトが不適切にブラックリストに追加されていると考えるユーザも、異議申し立てを申請できます。申請は申請者の懸念を解決できるよう適切な手順で進められます。
新しいシステムは、異議申し立てチケット システムおよびシスコのアナリストと緊密にリンクされており、アナリストとお客様の間で効果的な対話ができるようになっています。ユーザは CCID を使って TalosIntelligence.com にログインするだけで、新しいシステムから申請したすべての申し立ての解決内容を確認できます。
シスコの新しいレピュテーション異議申し立てシステムは、Talosintelligence.com、securityhub.cisco.com、senderbase.org を含む複数のサイトと統合されています。Talos では、この新しい構成により、お客様とユーザ様が容易かつ効率的に異議申し立てを申請し、追跡できるようになると考えております。今すぐ新しい Reputation and Categorization Support ページをご確認ください。
本稿は 2019年1月17日に Talos Group のブログに投稿された「Cisco Talos’ new reputation dispute system」の抄訳です。