「Beers with Talos (BWT)(Talos とビールを(BWT))」ポッドキャストのエピソード 11 が公開されました。このエピソードを以下でダウンロードして、「Beers with Talos(Talos とビールを)」ポッドキャストを購読してください。
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「Beers with Talos(Talos とビールを)」は、セキュリティ調査のトピックにフォーカスした、スマートでユーモアのあるポッドキャストを、迅速に提供します。脅威の状況が迅速に変化していく中、セキュリティの話題から後れを取らないようにするのは簡単なことではありません。「Beers with Talos(Talos とビールを)」では、研究者、エグゼクティブ、そしてセキュリティ初心者のすべてを対象に、セキュリティに関する重要な話題を、分かりやすく、魅力的に、そして楽しくお届けします。
エピソード 11 の内容:
遅れてもやらないよりはまし、でしょうか。この世界は今週も問題だらけですが、その上、私たちの録音プラットフォームにも問題が発生し、まるで未完成のジグゾー パズルのような音声になってしまいました。Matt の音声にはまだ問題があり、今週はお聞き苦しいかもしれません。来週のエピソードでは通常の音質に戻る見込みなので、ご辛抱ください。くれぐれもマネージャーに苦情を言わないようにお願いします。
この数年の間、私たちは、アジアやその他の地域で、雇われた実行者による Booter、DDOS、複合的エクスプロイト キャンペーンが増加の一途をたどるのを見てきました。継続するサイバー犯罪企業の「職業化」に関し、この傾向からどんなことがわかるのでしょうか。こうした犯罪活動への参入が簡単になり、たった数百ドルの暗号通貨があれば攻撃を開始できるようになった今、何が起こるのでしょうか。
「逆ハッキング」についても取り上げます。逆ハッキングは合法にすべきと言う人もいます。状況をよく理解している人の多くはそうは思わないようです。武器商人、さまざまな口径の銃弾、その他のナンセンスな比喩など、いろいろ物騒なものにたとえられていますが、実際にはそれによって何が解決されるのか、メンバーたちが明らかにしていきます(ヒント:ほとんどの観察者にとって 100 % 確実である可能性が低いことを考えると、それはあまり多くはありません)。
エピソード 11 のタイムテーブル
00:47 – 座談
16:13 – Booter、DDOS、複合エクスプロイト。それは大変だ。
30:45 – 逆ハッキング – ACDC Act(©2017 Talos)や、その他のいただけないアイディア
58:15 – 終わりに – この不思議なタイムゾーンのトリックを使ってパワーボール(宝くじ)に勝つ方法
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出演:Craig Williams(@Security_Craig)、Joel Esler(@JoelEsler)、Matt Olney(@kpyke)、Nigel Houghton(@EnglishLFC)
ホスト:Mitch Neff(@MitchNeff)
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本稿は 2017年8月29日に Talos Group のブログに投稿された「Beers with Talos EP11 – This is How the World Ends, Not with a Whimper but with Cyber Mercenaries」の抄訳です。