データセンターや、IT インフラで最もホットなテーマのひとつといえる、ハイパーコンバージド インフラ。シスコのハイパーコンバージド インフラ製品 Cisco HyperFlex システムもどんどんお客さまを獲得することができ、ついに世界で 1,600 社を超えるお客さまに導入いただくことができました。3 月に投稿したブログでは、「1,100 社になりました!」、とお知らせさせていただきましたので、このわずか 4 ヶ月の間で、500 社も増えたということになります。スゴイと思いませんか!? このペースでいくと、あっという間に皆さまの会社でも導入されるかもしれません。
日本国内の導入事例を追加
日本でもどんどん導入が進んでおり、先日、アズワン株式会社様の導入事例を公開しました。科学、産業、医療の 3 分野に携わる理化学機器の総合商社であるアズワン様では、場所にとらわれない効率的な業務環境を提供することで、働き方の変革を実現すべく、HyperFlex を用いて、400 人以上の全社員を対象にした仮想デスクトップ環境(VDI)の構築を進めておられます。
HyperFlex を使った VDI 環境の構築、導入では、社内の基盤チームの作業が 1 日、その後のエンジニアの作業が 2 週間と、所要時間がほぼ半減した、ということです。製品自体のセットアップに要する時間も、セールストークのとおり、本当に 30 分程度だったそうで、大変驚かれていました。
機器の運用保守についても、サーバとストレージだけでなく、ネットワークも含めてすべてシスコ 1 社で完結することができ、さらにアズワン様の VDI 環境は、VMware Horizon であるため、VMware vCenter 上で一括管理でき、運用保守も容易であることを評価いただいています。
ぜひ、アズワン株式会社様の導入事例をご確認ください。
マンガ調カタログの続編が完成
確かに HyperFlex システムは「売れている」 のですが、それでもまだまだ 「ハイパーコンバージドって本当に使えるの?」と思っている方も少なくないと感じます。そこで、シスコの HyperFlex をどのように「活用」できるのか、という点をわかりやすくまとめたカタログ「Cisco HyperFlex で学ぶハイパーコンバージドインフラ超・超・超活用」を作成して公開しました。
以前、「ハイパーコンバージド インフラ 超・超・超入門」 という、「ハイパーコンバージド インフラとはどういうものか?」から、「ハイパーコンバージド インフラのメリットは何なのか?」 「何に使えるのか?」 など、ハイパーコンバージド インフラの基本的なところを中心にまとめたカタログを制作し、大変好評をいただいています。今回の「超活用」 はその続編として、「“Cisco HyperFlex が”どのようなところで活用できるのか?」 「他と比較して効果はどのぐらい上がるのか?」 という点をわかりやすくまとめています。特に、マンガ調で書かれている情シス部長と、社長とのやりとりは、実際のシーンでも使えるかもしれません。
情シス部長は引き続き、シスコに実在する社員をモデルにしています。もし、イベントなどで本人を見かけたら、「見たよ!」とお声かけくださいね。
「超入門」は最初にハイパーコンバージド インフラを知りたい人向け、「超活用」は HyperFlex を検討する人向け、ということで使い分けいただけると幸いです。
発表から 1 年 4 ヶ月、コンテンツの数も種類も増える、機能や製品ラインナップも増える、導入いただいたお客さまの数もますます増える、と、あらゆるものがどんどん増えるシスコのハイパーコンバージド システム、Cisco HyperFlex に今後もご期待ください!
最新の Cisco HyperFlex の情報は、http://www.cisco.com/jp/go/hyperflex にアクセスしてご確認ください。