開催終盤を迎えている Interop Tokyo 2017。その会場内において、産学官が集結し、最高の技術をもってライブ ネットワークを構築する ShowNet は、まさに IT の祭典!の中心です。この ShowNet のなかで、デジタルマーケティング支援やモバイル サービスを提供する株式会社ゆめみとシスコが共同で、「近未来的マーケティング ソリューション」を展示しています。
シスコからは、機器 1 台で仮想的に 8 個の仮想ビーコンを作り出す「ビーコン ポイント」という装置を提供しています。スマートフォンで稼動するアプリ開発だけでなく、オムニチャネルを中心としたデジタルマーケティング支援を行うゆめみ様には、シスコが構築したインフラの上に、このビーコンと連動して ShowNet を説明するアプリケーションを開発していただきました。
特定のアプリをインストールしたタブレットを持った人が仮想ビーコンに近づくと、タブレット上にその周辺の展示ゾーンについての説明が表示されます。
この仕組みは、世の中の様々な場面で多様な使い方が想定できます。ショッピングセンターなどで実現したら買い物がもっと楽しくなりそうですね。人々の生活でどう活用できるか、そんなことを想定しながらご確認いただけると嬉しいです。
コメントを書く