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自身のデジタルなアイデンティティを完全に保護する


2016年3月9日


シスコはこのたび、オンライン セキュリティ向上を目指すホワイトハウスの取り組みを支援するため、National Cybersecurity Alliancepopup_icon に参加しました。今日の発表は、家庭と職場でのサイバーセキュリティの重要性について教育し、意識を高めることを目的としています。

私たちのビジネスは、将来の土台となる仕事、イノベーション、経済を作り上げています。私たちの家庭は、社会の基盤となる関係性を育む母体になっています。この両方がテクノロジーによって推進されている今日、どちらか一方のみにサイバーセキュリティを適用しても意味がありません。

家庭と職場での毎日の生活は、ますます密接に関わるようになっているのです。Cisco WebExSparkpopup_icon などのスマートフォン サービスとオンライン コラボレーション サービスによって、仕事であれ遊びであれ、場所の制約がなくなりつつあります。このように柔軟性が高まれば、自身や同僚を保護するために共同の責任を負う必要があります。

2 要素認証のように、ビジネスの世界ではサイバーセキュリティの手法が多少異なります。家庭では、電子メールまたは SMS を通じて、オンライン サービスやソーシャル メディア アカウントにアクセスするコードを受け取ります。同じ手法が、シスコの OpenDNSpopup_icon および Merakipopup_icon サービスでも使用されています。しかし職場では、セキュリティ トークンやスマートカードによってネットワーク パスワードを補強することがあります。

多要素認証は、業務ツールに直接統合することもできます。その例としては、標準化されたユーザ認証の仕組みpopup_iconと認証情報交換手法をサポートするシスコのコラボレーション製品が挙げられます。お客様はこれらのサービスを、既存の認証基盤にすばやく安全に統合できます。

家庭と職場の生活はますます密接に交わるようになっています。シスコはサイバーセキュリティに対する意識の向上を目指す政府の方針を支持します。Stop. Think. Connect.popup_icon というのは、スローガンでもあり、私たちのデジタルなアイデンティティを安全に維持するために必要な、基本的なステップを示すものでもあります。

 

本稿は 2016年2月9日に投稿された「Protect Your Entire Digital Selfpopup_iconの抄訳です。

 

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