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アーキタイプ ベンチャーズのファンドに投資、日本のスタートアップ企業の支援を通じてイノベーションを加速


2016年1月21日


シスコは、日本でアーリーステージのB2Bスタートアップに特化したファンドを運営するアーキタイプ ベンチャーズのファンドに投資します。一昨年発表したsmart-FOAに続いて、日本国内での2件目の投資案件になります。

アーキタイプ ベンチャーズは、インターネット領域を中心にした新規事業コンサルティングやB2B /B2B2Cの領域でのスタートアップ企業への支援を通じて、オープンイノベーションを核に企業の価値向上に貢献するアーキタイプの関連会社で、ベンチャーキャピタル事業を行っています。

シスコは、市場と技術に関する豊富な専門知識を有する投資専門家を米国、日本、中国、インド、イスラエル、ヨーロッパなど世界の主要地域に配し、これまで20年以上に渡ってさまざまな業界分野の数百の企業に投資を行ってきました。現在、20億ドルのアクティブ・ポートフォリオを有し、全世界で100件近い直接投資行っているほか、世界の35を超えるファンドにリミテッド パートナーとして参加しています。近年では、ビッグデータ、アナリティクス、IoT (Internet of Things)、モビリティなどの分野で破壊的なイノベーションを実現するため、グローバルにスタートアップ企業への投資に注力しており、今回のアーキタイプ ベンチャーズへの投資もその戦略に沿うものです。

シスコジャパンでは、いま日本のデジタル変革を支援する最も戦略的なパートナーになることを目指し、その一環として、日本企業との連携や投資を通じてより日本に根ざした事業展開を進めています。アーキタイプ ベンチャーズのファンドへの投資を通じて、日本国内の有望なスタートアップ企業の発掘に寄与し、日本の、そして日本発世界のイノベーションに貢献できることを強く願っています。

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