この記事は、Ali Amagasu によるブログ「Catch These Cisco Speakers at OpenStack Summit Tokyo!」(2015/09/03)を意訳したものです。
10 月 27 日(火)から 30 日(金)にわたり東京で開催される「OpenStack Summit Tokyo 2015」で、シスコはプレミア スポンサーを務めます。
OpenStack Summit は、クラウド コンピューティングの基盤を構築するためのソフトウェア、OpenStack に関連するディスカッションや講演、セミナーが行われる世界的なイベントです。今回、東京で開催されることになった本イベントは、セッションのスピーカーが公募制で、投票によって決まるユニークな形をとっています。シスコからも多くのセッションが選ばれました。
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ネットワーク関連でないセッションも含まれています。私たちは、ハーレーダビッドソンで現れる眼鏡の物理学の教授、子猫を救助するボディ ビルダー、はたまたゴシック ファッションに身を包みながら、4 ヶ国語を話し、学校の成績はオール A のスケート ボーダーのようなものです。シスコはグローバルにビジネスを展開する、ネットワーク関連の大企業ですが、同時に迅速・柔軟にクラウド基盤を構築、運用できるオープン性を持ち、ビジネスにリニアに対応できるOpenStack に全面的に力を注いでいます。
セッションでは、ネットワークだけでなく、ニュートロンについて語ることもありますし、クラウド QoS((Quality of Service) や OpenStack の消費モデルや暗号化、コンテナといった内容もお話しする予定です。東京でさまざまなアイデアや情報を参加者の皆さんと共有することを楽しみにしています。シスコのセッションは以下をご覧ください。多くの方々のご参加をお待ちしています。
Finally FDE – OpenStack Full Disk Encryption and Missing Pieces
http://sched.co/4A9L
Monitoring Docker Container and Dockerized Applications
http://sched.co/4A0B
OpenStack Neutron FWaaS Roadmap
http://sched.co/4A1g
Openstack Native QoS as a Services Framework: Design and Operational Practice
http://sched.co/49yw
The Stack and Beyond: Analysis Paralysis
http://sched.co/49uC
OpenStack Consumption Models: Three User Perspectives
http://sched.co/49uj
Containers are hot, but how do they network? Moderated by Eric Hanselman, 451 Research
http://sched.co/49vD
Kolla: Ansible Deployment + OpenStack in Docker Containers = Operator Bliss
http://sched.co/49vs
Let’s Talk Roadmaps – OpenStack Style
http://sched.co/49w1
Ceilometer+Monasca=Ceilosca
http://sched.co/49uq
OpenStack Federation: Past, Present, and Future (Panel)
http://sched.co/49uk