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新しい “脅威対策型” 次世代 ファイアウォールを発表しました


2014年9月18日


9月16日(US 時間午前9時)、シスコは新しいセキュリティ製品 「Cisco ASA with FirePOWER Services」を発表しました。アプリケーション制御に代表される一般的な次世代ファイアウォールの機能を包含しながら、標的型攻撃などの最新の脅威への対策にフォーカスした様々な機能を搭載した、統合セキュリティアプライアンスです 。

機能概要(抜粋)

  • アプリケーションの可視化と制御
  • レピュテーションおよびカテゴリベースの URL フィルタリング
  • 運用負荷軽減機能を兼ね備えた次世代 IPS(侵入検知)
  • 高度なマルウェア防御機能
  • インシデント相関分析
  • ネットワーク可視化と豊富なレポート
  • マルチデバイス対応のリモートアクセス VPN 終端
  • ファイアウォール クラスタリングによる帯域増強

本製品は、エンタープライズクラスのファイアウォールとして長年多くのお客様にお使いいただいている Cisco ASA に、昨年買収を完了した旧 Sourcefire 社の製品で世界中で最も使われている IPS エンジン「Snort」を採用した FirePOWER をサービス モジュールとして搭載しています。

このモジュールは業界最高水準の IPS 機能を提供するだけでなく、専用の管理サーバとの連携により、詳細レベルのネットワーク可視化や、トラッキング機能を含む高度なマルウェア対策、自動チューニングやインパクト解析による運用負荷軽減など、業界初の様々なサービスを提供します。レポート機能も非常に充実しており、現在のファイアウォールから一歩進んだ対策を実感していただけるはずです。

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Cisco ASA 5500-X シリーズにはソフトウェア モジュールで、ASA 5585-X シリーズにはハードウェアモジュールで搭載することができますので、現行のASAをご利用のお客様は簡単に新しいサービスを追加することができます。また幅広いラインナップを取り揃えておりますので、中小拠点のインターネット接続からサーバエリアの防御まで、幅広い用途でお使いいただけます。

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米国の製品に関する詳細情報もご覧ください。追って日本語ページもご案内します。

追記:
2014 年 10 月 8 日に日本でも正式に発表され、日本語ページが公開されましたのでご案内します。

 

 

 

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1 コメント

  1. 日本語ページの情報を更新しました。