近年、ネットワーク上で提供される様々なアプリケーションサービスは急速に高度化・複雑化してきています。 IPトランスポート層ではこれら要件を満たすためにSegment routingを中心とした様々な拡張が行われています。それにより高機能かつ自律動作が可能なネットワークが現実のものとなってきていますが、同時に設計および運用管理の難しさも無視できないものになってきています。シスコではこの課題を解決するためのSDNCとしてCrosswork Network Automation Suiteが開発されました.本blogでは中核部になるCrosswork Network Controllerを紹介します。
Cisco ACI の包括的なサービス チェーン フレームワークを使用して解決できる、より複雑なユースケースについて説明します。
DevNetで使用している3つの新しいツールThousandEyes., App Dynamics, Istio Service Meshについて説明します。新しいサービスや、アプリケーションなど、ユーザーの需要に対応可能となります。
DevNet Automation Exchange は、ネットワーカーや開発者が、シスコ製品や新しいネットワークのフル機能を活用しながら、ネットワークの自動化で 「歩く」、「走る」、「飛ぶ」 ことを学べるコミュニティベースの開発者センターです。
シスコのオブザーバビリティソリューション, AppDynamics では監視ダッシュボードを作成するにあたり,現在2つのUI(User Interface)を提供しており,その一つがバージョン 4.5.16 以降 preview 版となっている Dash Studio です。 本投稿では,Dash Studio の概要についてご説明いたします。
ダイナミックに変貌する時代において企業を経営し、成長させ、お客様にサービスを提供するためには、アジリティの構築を継続すべきであることが分かりました。
Cisco のオブサーバビリティ(アプリケーション可観測性)ソリューション,AppDynamics では,アプリケーション性能監視上発生したイベント,インシデントをEメール,HTTP リクエスト(Webhook)等により,様々な 3rd パーティ・ツールに通知することが可能ですが,それだけでなく,代表的な統合型IT運用マネジメントツール,ServiceNow とはイベントだけでなく,アプリケーション・トポロジー,ビジネス・トランザクション等より密接なデータ連携を行うことが可能です。
コロナ禍でリモートワークが拡大し事業継続が可能となった一方、攻撃領域が激増しセキュリティに対する革新的アプローチが急務となりました。シスコは2 月のRSAカンファレンスで、お客様のセキュリティインフラに統合型セキュリティポートフォリオを連携させるCisco SecureXを発表。あらゆるネットワーク、エンドポイント、クラウド、アプリケーションに対して一貫したエクスペリエンスを提供できるクラウドネイティブプラットフォームです。
シスコは 今年 2 月、ネットワークに関する年次調査報告書「Cisco Annual Internet Report 2018〜2023」(以下、AIR )を発表しました。その日本語版公開を踏まえ、前/後編(後編は 2 回)の合計 3 回にわたり、その内容をお伝えします。本ブログでは、マルチドメインアーキテクチャに対応した4つの戦略的領域のうちの「アプリケーションの見直し/進化」と「インフラストラクチャの変革」についてご紹介します。
各種の脅威が悪質化・巧妙化の一途をたどるなか、従来のセキュリティアプローチで環境全体を保護することはもはや困難です。そのため、すべてのネットワーク、アプリケーション、そして環境全体にわたってアクセスを包括的に保護するアプローチであるゼロトラストアプローチが今後はどの企業でも必須のセキュリティ対策になります。ゼロトラスト理念の一般的な実践手法、マイクロセグメンテーションとホワイトリスティングの詳細と新しいビジネスモデルへのスムーズな移行をサポートするTetrationについてもご参照ください。