Cisco Japan Blog

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    企業ネットワーク・抽象化への取り組み


    2014年9月8日 - 0 コメント

    2014年 6月に行われた Interop Tokyo 2014 では、企業向けポリシーコントローラの参考出展として、APIC エンタープライズ モジュールの紹介とデモを行いました。こちらのブログでも、前篇・後篇と二回に分けて紹介しました。 企業ネットワーク管理については、まだまだ実際のところ、Ping や SNMP(Simple Network Management Protocol)による装置管理が中心であるというお話をよく伺いますし、私もそうだと思います。ただ、この 5〜6年で、NetFlow や sFlow 技術を用いたフロー管理による可視化もようやく普及してきた感もあり、関連するお問い合わせも多くいただくようになっています。 加えて、データセンターや通信事業者のあいだで SDN(Software-Defined Network)や NFV(Network…

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    Cisco ACI と L4-L7 サービスの連携


    2014年8月21日 - 0 コメント

    今回は、ついに発売開始となった Cisco ACI(Application Centric Infrastructure)について、L4-L7 サービス連係関連の情報を紹介します。「ACIってなんだ?」という方は、大平の記事を、ACI と OpenStack 連携に関しては畝高の記事をご覧いただければと思います。 どんな L4-L7 サービスと連携できるのか 前回のわたくしのブログの最後にご紹介したように、ACI のコントローラであるAPIC(Application Policy Infrastructure Controller)は Cisco Nexus 9000…

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    続・シスコのデータセンターファブリック技術の進化


    2014年7月30日 - 0 コメント

    前回のブログではデータセンター ファブリック技術の進化として vPC、FEX、FabricPath といったテクノロジーを中心にご紹介しました。今回は 7月末にいよいよ発売される ACI(Application Centric Infrastructure)をご紹介します。 Cisco ACI の構成要素 Cisco ACI ファブリックは、新しいハードウェアとなる Cisco Nexus 9000 シリーズと、専用のコントローラである APIC(Application Policy Infrastructure Controller)から構成されます。 Cisco APIC…

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    Cisco ACI と OpenStack の連携


    2014年7月25日 - 0 コメント

    このエントリでは、OpenStack を用いたプライベート クラウド基盤において、シスコの新しいデータセンター ネットワーク ソリューション「Cisco Application Centric Infrastructure(ACI)」を組み合わせるメリットを紹介します。ACI そのものについて深くは触れておりませんので、ぜひ関連する他の記事もご覧ください。 OpenStack のネットワーク基盤 OpenStack においてネットワーク関連の役割を持つ「OpenStack Network Service」は、プロジェクト名である Neutron(旧 Quantum)の方が知られているかもしれません。2012年 10月にリリースされた Folsom リリースにおいて、それまで「OpenStack Compute」(別名: Nova)の一部であったネットワーク関連の実装は、Neutron として別プロジェクトとして再構成されました。現在でも Nova Network の実装は残されており、使用することもできますが、将来的には Neutron に一本化される予定です。 Neutron は

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    ネットワーク アーキテクチャ考 (10) 「『仮想化』は何のため」


    2014年6月7日 - 0 コメント

    仮想化アーキテクチャの周辺は日々進化していて、落ち着く暇がありません。この春 Cisco は、通信事業者向けの、仮想化環境における Orchestration Layer アーキテクチャとして、ESP(Evolved Service Platform)を発表しました。

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    【Interop Tokyo 2014】SDI Showcase Cisco Hotstage レポート


    2014年6月6日 - 0 コメント

    Interop Tokyo には、講演・カンファレンス、各社出展ブース、インターネット相互接続バックボーン「Shownet」に加え、その年に注目が集まるネットワーク技術にフォーカスした「Showcase」という展示ゾーンがあります。今年の Showcase で取り上げるのは SDI(Software Defined Infrastructure)です。 Interop Tokyo の Showcase は、2012年に「OpenFlow Showcase」、2013年(昨年)は「SDN Showcase」でした。今年は、OpenFlow から SDN へと広がった流れから、それらに深く関連するようになった技術を含め「SDI(Software Defined Infrastracture) Showcase」として、OpenStack、CloudStack 等クラウド OS/クラウド基盤ソフトウェア、そしてこれらの関連技術をハードウェア(ネットワーク、コンピュート、ASIC 実装レベル)にインプリできるソリューションにも展示を拡張しています。 シスコは昨年の「SDN Showcase」に引き続き、今回も「SDI Showcase」に出展します! 私は昨年、Shownet 構築を担当しました。今年は SDI

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    onePK を使ってアプリケーションを作る – イベントリスナー編


    2014年5月15日 - 0 コメント

    ネットワークの状況に応じて制御するアプリケーションを開発するためには、ネットワークや機器の状態の変化などのイベントをアプリケーションが即座に把握したくなると思います。例えば、回線使用率が増加したときや回線の遅延が著しく大きくなったときには、ネットワーク全体で経路の自動最適化を行ないたい、あるいは特定のインターフェイスがダウンしたり経路情報がなくなった場合には、あらかじめ指定したポリシーを自動的に投入したい、といった実装です。従来だと SNMP Trap や SNMP MIB を定期的にポーリングしたりする手法を利用してきましたが、onePK には便利なリスナー機能の API が用意されています。 リスナー機能の API onePK のリスナー機能の API では、監視したい対象、しきい値、そして Callback ルーチンなどが指定できます。これを利用することで、ポーリングでネットワークや機器の状態を確認するプログラムを組み込まなくても、状態変化に伴う制御アプリケーションが比較的容易に開発できます。例えば、指定したインターフェイスで、回線使用率が 60% を超えた場合、指定した Callback ルーチンを実行させる、といった動作を定義することができます。 onePK SDK 1.2 で提供されている代表的なリスナー機能には、次のようなものがあります。 インターフェイスのカウンタ値に対するリスナー機能: 指定したインターフェイスのカウンタが指定したしきい値を超えた時、もしくは下回った時に Callback ルーチンが実行されます。

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    onePK を使ってアプリケーションを作る – All-in-one VMのご紹介


    2014年4月21日 - 6 コメント

    今回は、All-in-one VM をご紹介します。もし onePK に少し興味があって、個人的に試してみたいけど、onePK に対応したシスコ機器を持っていない、あるいは持っていても自由に使える機器はない、または開発環境を準備するには手間がかかる、という場合には、All-in-one VM がお勧めです。 All-in-one VM のダウンロード All-in-one VM は、Cisco.com ID をお持ちであればどなたでも以下のサイトからダウンロード可能です。 https://developer.cisco.com/site/onepk/downloads/all-in-one-vm/ All-in-one VM の使い方のドキュメント(英語)もあります。 https://developer.cisco.com/media/onepk_getting_started_guide/c_Using_the_All-in-One_Virtual_Machine.html さて、「All-in-one VM とはなんぞや?」ですが、一言でいうと onePK アプリケーションを開発するためのお手軽仮想環境です。ダウンロードするOVF(Open Virtualization Format)のファイルサイズは少し大きいですが、上記のサイトからダウンロードしたファイルを仮想環境に VM 展開すると、Ubuntu

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    onePK を使ってアプリケーションを作る – ACL制御編


    2014年4月14日 - 0 コメント

    前回のブログ投稿時では onePK を使って IP 経路を制御するアプリケーションを作成してみた、という話を書きました。この時点ではまだだったのですが、4 月の初め、ついにシスコから onePK が正式にリリースされました。Cisco.com ID を持っていれば(Cisco.com にログインすれば)、以下のサイトから SDK のダウンロードや API のドキュメント、さらには開発環境の All-in-one VM がダウンロードできます。 https://developer.cisco.com/web/onepk-developer 今回は、アクセス コントロール(ACL)を onePK を使って制御する方法について書きたいと思います。 onePK を使ったアクセス コントロール ACL を制御できる API は、onePK

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    onePK を使ってアプリケーションを作る – IP 経路制御編


    2014年3月18日 - 0 コメント

    シスコには SDN(Software Defined Networking)に関する多くの取り組みがあり、様々なソリューションがリリースされています。このブログでは、Cisco IOS に対するプログラマビリティとして公開される「onePK(Cisco ONE Platform Kit)」の観点から、SDN について考えていきたいと思います。 onePKとは onePK(one Platform Kit)とは、IOS、IOS-XE、IOS-XR、NX-OS を対象としたソフトウェア開発キット で、C 言語、Java、Python の開発言語の ライブラリ として提供されます。現在、以下のように、API ドキュメントが公開され始めたという状況です。 C言語:https://developer.cisco.com/media/onePKCAPI-v1-1-0/index.html Java:https://developer.cisco.com/media/onePKJavaAPI-v1-1-0/index.html Python:https://developer.cisco.com/media/onePKPythonAPI-v1-1-0/index.html もうしばらくすると SDK 自身の公開が開始される予定です。また、onePK 対応の Cisco IOS

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