吉田 宏樹

2007年シスコシステムズ入社(中途)。入社以来一貫してサービスプロバイダー事業に関するプリセールス部門に所属。システムズエンジニア、ビジネス開発マネージャー、製品担当営業など、職種を変えながら通信事業者様向けのインフラ(SPルーティング、データセンター)系のテクノロジーに13年間携わる。現在は、サービスプロバイダー部門に属するアーキテクト及びエンジニアを統括し、5G時代に日本の通信業界・ネットワーク業界を盛り上げるためにシスコジャパンがどんな協力をできるのか考え、いくつか施策を準備中。また、シスコジャパンのアーキテクト/SE コミュニティから世界で活躍できる尖った人材をどれだけ輩出できるか、も最近の大きな関心事。

新しい調査報告書「Cisco Annual Internet Report(2018-2023)」を発表[後編 第 1 回目]

シスコは 今年 2 月、ネットワークに関する年次調査報告書「Cisco Annual Internet Report 2018〜2023」(以下、AIR )を発表しました。その日本語版公開を踏まえ、前/後編(後編は 2 回)の合計 3 回にわたり、その内容をお伝えします。本ブログでは、マルチドメインアーキテクチャに対応した4つの戦略的領域のうちの「アプリケーションの見直し/進化」と「インフラストラクチャの変革」についてご紹介します。

2020年7月17日