シスコ、ハイブリッドワークプレイスを推進する新ソリューション Smart Workspaces を発表

この記事は、Cisco DNA Spaces の Head of Product である Rajesh Reddy によるブログ「Cisco unveils Smart Workspaces, an all-new product for the Hybrid Workplace」(2022/4/7)の抄訳です。

シスコの最高のテクノロジー(Catalyst、Meraki、Webex、Cisco DNA Spaces)を融合した

Smart Workspaces が、従業員の体験を一変させます。

「出勤すること」の概念は今、産業革命以来と言ってもいい大きな変化の只中にあります。テレワークよりも安全で生産的かつ快適な職場環境があるからこそ通勤するのであって、そのような利点がなければわざわざ通勤する意味もなくなりつつあります。コロナ禍によってデジタルテクノロジーが急速に進化しており、この進化がもたらした変革によってワークプレイスも大きく変化しています。Cisco DNA Spaces の最新機能である Smart Workspaces は、現代のワークプレイスに大きな進化をもたらします。世間でいうところの「ハイブリッドワークプレイス」を推進するソリューションです。

こちらのビデオSmart Workspaces with Cisco DNA Spaces [英語] をご覧になれば、Smart Workspaces が実現する職場環境がどのようなものかお分かりいただけると思います。きっと楽しんでいただける内容になっていますので、ぜひご視聴ください。

Cisco Smart Workspaces が実現する新しいハイブリッドワークの形

Cisco Smart Workspaces は、次世代の従業員体験、安全性、生産性をオフィスで実現したい企業のためのソリューションです。施設管理、IT、人事の各チームと経営陣は、Cisco Smart Workspaces が提供するツールを利用してワークスペースの使用状況を監視し、データに基づいてより適切な意思決定を行えるようになるため、スペースの導入や最適化を促進できます。

Cisco Smart Workspaces を導入するメリット

 

優れた従業員体験

Cisco Smart Workspaces を導入すると、平面のフロアマップの代わりに直感的に操作できる動的な 3D マップを利用できるようになります。Webex ボードなどのさまざまなデジタルサイネージで使用できるこの高機能なマップで状況を認識し、空いている会議室やデスクを簡単に見つけられるほか、自分にとって重要な情報を確認することができます。

図 1:動的なインタラクティブ 3D マップで状況把握が可能

安全性と心身の健康

特定の建物、フロア、会議室の空き状況や最新の環境情報(室内の空気品質、揮発性有機化合物、温度、湿度、騒音レベルなど)をリアルタイムに確認できるので、従業員が安全性と心身の健康を最優先できるようになります。

IT チームと施設管理チームは、人数制限を設定し、しきい値を超えた場合にリアルタイムで通知を受け取ることで、過密を避け、建物のメンテナンスを効率的にスケジュールすることができます。

図 2:空き状況や空気品質のリアルタイムアラートで安全性と心身の健康を支援

従業員の生産性

10 人中 4 人の従業員が毎週、会議室を見つけるのに最大 60 分を費やしています。空いている会議室を見つけて移動するのが面倒なことは誰もが同意するでしょう。

Cisco Smart Workspaces を導入すれば、会議室やデスクの空き状況をリアルタイムで視覚化できます。温度、湿度、騒音などの主要な環境パラメータを確認することも可能です。デジタルサイネージのボタンをタッチするだけで、目的の会議室を到着まで仮押さえすることができます。

図 3:会議室やデスクの空き状況をリアルタイムで可視化し、従業員の体験を向上

スペースの使用状況

ワークスペースがどのように使用されているかを確認し、情報に基づいた意思決定によってワークスペースの導入を改善できます。使用パターンを把握して十分に使用されていないエリアを特定できるので、そうしたスペースを統合したり、スペースの構成を変更したりする良い機会になります。現在のスペースで A/B テストを実施して、その場所でのイベントやレイアウト変更の影響を測定できます。

ビジネスに対する効果

1 平方フィート(0.09290304平方メートル)あたり年間 1 ドル支出するだけで次のようなビジネス成果を実現し、1 平方フィート(0.09290304平方メートル)あたり年間最大 9 ドル* のコスト削減を達成できます。

  • スペースの最適化:使用傾向を把握して適切な規模のワークスペースを割り出し、コストを削減
  • 従業員の体験と生産性:会議室を見つける時間を減らすことで従業員の体験を改善し、生産性を向上
  • 持続可能性:フロアのエネルギー使用状況を把握してコスト削減を実現

*Smart Workspaces のすべてのユースケースを、推奨ハードウェアを使用して展開した場合

ワークスペースのスマート化にシスコが選ばれる理由

シスコは、企業向けのエンドツーエンドのハイブリッドワーク ソリューションを低い TCO で世界中のお客様に提供できる唯一の企業です。独自のテクノロジーポートフォリオを展開しており、お客様のワークスペースのあらゆる場所でご活用いただける広範な製品を取り揃えています。Cisco DNA Spaces は、お客様の建物に展開されているシスコ製品の設置場所に関する分析情報とテレメトリを収集します。そうした製品には、Cisco Catalyst アクセスポイントおよびスイッチ、Meraki アクセスポイントおよびカメラ、Webex エンドポイント、サードパーティの有線およびワイヤレス IoT センサー、アプリケーションパートナーなどがあります。Smart Workspaces(Cisco DNA Spaces を利用)は、それらの分析情報を高機能なロケーション認識マップと組み合わせることで、従業員の体験、安全性、生産性を向上させ、スペースの有効活用を実現します。

図 4:シスコの最高のテクノロジーを融合

提供時期

Cisco Smart Workspaces(従業員体験機能)は 2022 年 5 月から提供される予定です。

 

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Cisco DNA Spaces の概要

 

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鈴木 美香

2001 年シスコシステムズに入社。関西エリアの顧客担当SEを長く経験した後、現在は無線 LAN 専任の SE として、アクセスポイントや無線 LAN コントローラ、運用管理ソリューション、ロケーション分析まで、幅広い無線 LAN 製品のプリセールスおよびパートナー様のサポートに従事。プライベートでは、毎週末に演劇やダンス、バレエを見に行くのを楽しみにしています。