この記事は、Networking Experiences Team の Vice President, Product Management, Enterprise Routing and SD-WAN である Jean-Luc Valente によるブログ「Cisco Catalyst 8000 wins CRN 2021 Tech Innovation Award 」(2021/11/19)の抄訳です。
Cisco Catalyst 8000 エッジ プラットフォームが Networking – エンタープライズ部門
CRN(Consumer Reseller News)は、ソリューションプロバイダー、IT チャネルパートナー、CRN Tech Innovators 2021 Icon、付加価値
Cisco Catalyst 8500 シリーズ エッジ プラットフォームは、大規模なデータ センターやコロケーション サイトに最適で、40G と 100G のイーサネット ポートを1つのラック ユニットに統合しています。専用のシスコ ASIC を搭載し、高性能、拡張性、統合セキュリティを実現しています。
Catalyst 8300 および8200シリーズ エッジ プラットフォームは、ブランチサイトの SD-WAN 接続を可能にし、アプリケーションのパフォーマンスを最適化するための可視性を強化します。
Catalyst 8000V エッジ ソフトウェアは、8500および8300/8200の機能をバーチャルネットワーク機能として提供しており、クラウドや仮想化環境での導入が可能です。また、SDCI(Software-Defined Cloud Interconnect)の導入や、Equinix や Megaport などのコロケーション施設でも選択されています。
Cisco SD-WAN は音声統合機能を備えているため、別のアプライアンスが必要なく、それに伴うライセンス費用や電力使用量が不要になります。最近では、Catalyst 8000 エッジ プラットフォーム向けに Cellular 5G Pluggable Interface Module (PIM)の提供を開始しました。これにより、セルラーゲートウェイを別途購入する必要がなくなり、それに伴うライセンス費用も不要になります。インターネット接続、セルラー接続、音声、統合セキュリティのすべてを同じコンソールで管理・監視することができます。
最近、Cisco Catalyst 8300 は、これらの特性を非常に説得力のある方法で実証しました。 Catalyst 8300 に搭載された Cisco SD-WAN は、時速 150km で走行する電気レーシングカーの制御に使用され、83km 離れた場所にあるシミュレータとプロのドライバーに接続されました。この驚くべき偉業については、こちらをご覧ください。
Catalyst 8300 上で動作する Cisco SD-WAN がこのようなことを可能にするのであれば、あなたのビジネスには何が可能でしょうか?
Catalyst 8000 エッジ プラットフォーム ファミリの詳細については、こちらをご覧ください。
お客様の環境を Catalyst 8000 エッジ プラットフォームにアップグレードしていただくために、特別なプロモーションを実施しています。 このプロモーションの詳細はこちらでご覧いただけます。
今回の CRN 2021 Tech Innovator Award の受賞は、シスコがエンタープライズ ネットワーキングにおいて、業界で最も優れたソリューションを提供していることを証明するものであると考えています。