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Webex ユーザー、サイト管理者様におすすめの Webex 情報をご紹介。中級編


2021年10月28日


コラボレーション事業 Webex Cloud カスタマーサクセスマネージャーの小林早苗です。

今回は、前回の Blog につつぎ、シスコ関係者も見ている便利なサイトのご紹介の中級編として、Webex ヘルプ センターについてご紹介します。

Webexヘルプ センターについてご紹介します。

図:ヘルプセンター

こちらのサイトは、サイト管理する方から会議主催する方や、初めて会議に参加される方まで、誰にでもご利用いただける情報が掲載された世界中の Webex ユーザーのためのサイトです。

このサイトは、様々な情報サイトへのリンクも兼ねそろえており、利用者の方の役割や、お使いになる製品、その方の欲しい情報の内容に合わせた、質問疑問への回答や、セキュアな環境構築への有益なヒントなどを入手できます。

全ての情報をこのブログだけでは、お伝えできないので、今回は、Webex ヘルプ センター の”上部のリンク”でよく使うものをまずご紹介します。

 

図:HelpCenter上部

図:HelpCenter上部

 

①サービス別サポートは製品、新機能、業種別からさらに細分化される

①サービス別サポートは製品、新機能、業種別からさらに細分化される

画面向かって左から、順に日本のお客様におすすめのサイトとその概要をご紹介します。

 

  • まずは、①サービス別サポートから!

ご自身の使っている製品について、興味のある製品について、概要から掴みたいという場合はこちらで、検索していくことができます。Webex の新機能 は、オンラインクラスやお客様とのミーティングでも、よくご紹介してるページです。

https://help.webex.com/ja-JP/getting-started)をブックマークしておいてもいいですね!

 

  • 続いて② 展開というタブについて、こちらはグローバルの統一コンテンツとなっています。

導入や配布段階でのリソースが詰まっているサイトなのですが英語表示のみになります。

英語に自信がないという翻訳機能を活用したり、ちょっとした挑戦や工夫でサイトを見ていただくことになりますが、Gifファイルなどを利用したリッチなコンテンツのため、視覚的な情報が非常に多くユーザーの見る画面など参考になります。

図:展開

図:展開

 

モバイル デバイスから参加する場合、Go Learn アプリをダウンロードするように促され、このアプリをダウンロードしてみるとアプリケーション自体は、日本語対応しておりますが、コンテンツに日本語のご用意がございません。

そこで、Cisco Japanでは、日本のお客様のために、 ”Cisco コラボレーションウェビナーページ”をご用意しました。

このサイトでは、日本で Webex 担当をしてる、製品営業担当、カスタマーサクセスなど様々なメンバーが行なっている全てのウェビナー情報を掲載しています。

こちらのウェビナーに参加すると普段メールのやりとりをしてる担当者の方に会えるかもしれません。

 

  • そして、とても便利なのが、④ 検索タブです。

キーワードで検索をするとその言葉の関連した HelpCenter 内の記事を表示してくれます。

試しに”録画”という言葉で検索したのが下の図にになります。

図:録画というキーワードで検索した画面

図:録画というキーワードで検索した画面

気になるキーワードから検索するのにも便利ですし、関連した記事を見つけることもできますので、ぜひ、ご活用くださいませ。

 

  • ⑤言語設定について

こちらは、Webex を提供する国々の言語に対応しています。2021 年 10 月時点では 23 言語へ変換することができます。

 

図:言語を選択すると23の言語リストを表示

図:言語を選択すると23の言語リストを表示

グローバルな会議、研修を実施したり、お相手が他言語を利用される参加者がいらっしゃったり、最近のオンライン会議では、多言語の利用の需要が増えているのではないでしょうか?

ぜひ、そんな時には、ヘルプセンターにある参加方法や利用機能についての記事、またネットワーク要件など必要情報を情報を選んで⑤の言語をお相手の方の利用する言語に変更してから、情報を提供してみてください。

ご招待された方も、お使いになる言語で必要情報を得ることができたら、よりスムーズなセッションへの参加ができると存じます。

また、最新情報は英語で提供されてから他言語の変更がされますので、最新情報を確認にしたい時には、英語に設定して、④ 検索タブを利用することもおすすめです。

それでは、また次回に、後半の機能についてご紹介します。

引き続き、Webex の進化にご注目いただき、皆様のこれからの働き方の改善に貢献できれば幸いです。

 

*2021 年 10 月時点の情報となりますので、今後変更の可能性がございますのでご了承くださいませ。

 

 

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