パラリンピック出場叶わず

いよいよオリンピックが開催。

まずは石川佳純選手や張本智和選手をはじめ、日本選手はもちろん、このイレギュラーなコンディションを強いられているすべての選手の活躍、最高のパフォーマンスを期待、そして応援します。

 

僕自身が出場を目指していたパラリンピックですが、残念ながらそれは叶いませんでした。

パラ卓球の場合、それはワールドランキングで決まるのですが、現時点(2021年7月)で66位ですので、それでは遠く及びません。
残されたチャンスは国際卓球連盟の推薦枠。例えごく僅かな可能性でもと思い準備をしてきましたが、それも他の選手で決定となりました。

ですので、僕は次のパリへ向けて活動していきます。

今回の東京2020、オリンピックは無観客、パラリンピックは未定の状況ですが、僕はオンラインでの観戦をするつもりでいます。
なぜなら、シスコのサポートがあるから、これまで以上に安心して見ることが出来ますし、そうした点でもすごく楽しみです。

 

国内だけでなく世界各地でも厳しい感染状況が続いていますが、僕は今のところ変わらず活動できていることに深く感謝です。

ワクチンも職域接種で受けることが出来ました。接種券は届いたけど予約が取れない状況の中で、これはすごくありがたかったです。

ちなみに、僕はいつもの練習を終えたその足で会場に向かい摂取しました。

帰宅途中には針を刺した左肩に違和感を覚え、寝る頃には明確な違和感に。

体温の上昇も感じ熱を図ると37.1度にまで上昇。

でもそれはほんの一瞬だけで、夜のうちに熱は下がり、翌日に残ったのは左肩の違和感(筋肉痛?)だけでした。それも夕方にストレッチをしたら穏やかになり、翌日からは通常通りの練習をし、その際には違和感も何もなくいつも通りに動くことが出来ました。
ワクチンを接種しても、猛暑の中でもこれまでと変わらずマスク着用で練習をしています。

 

この夏はオリンピック・パラリンピックをオンラインで観戦し、この状況下で選手たちがどうパフォーマンスを発揮させるのか、それにはどんな工夫がされているのか、そうした点にも注目しつつ観戦・応援をし、それを自身のモチベーションに加えて活動していこうと思います。

感染対策もそうですが、暑さ対策も特に重要なこの季節、みなさんもどうぞご自愛ください。

 

渡邊 剛

2018年4月、シスコシステムズ合同会社入社。

福岡県出身

中学高校の6年間卓球部に所属。高校生の頃に福岡県大会出場。

高校卒業以降、卓球は全く行わず。

2006年、32歳の時にバイク事故でせき髄損傷し車椅子生活に。

2012年秋に中学の同級生が同じくバイク事故で車椅子生活を送っていることを知り、その彼と再会。彼は車椅子マラソンの日本代表選手になっており、その彼の勧めで2013年より車椅子卓球を始める。

 

2014年

  • 第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会 卓球競技 金メダル
  • 第6回国際クラス別肢体不自由者卓球選手権大会 クラス3 4位
  • ナショナルチーム育成選手として国際大会出場権獲得

2015年

    第35回ジャパン・オープン肢体不自由者卓球選手権大会個人戦G2クラス優勝団体戦準優勝
  • 国際大会スペイン・オープン 個人戦 ベスト8タイ・オープン 個人戦 銅メダル

2016年

  • 第8回国際クラス別パラ卓球選手権大会 クラス3 4位

2017年

  • 世界選手権団体戦スロヴァキア大会 出場
  • コリア・オープン 団体戦銀メダル
  • 第9回国際クラス別パラ卓球選手権大会 クラス3 4位