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シスコ派遣記 Season6 EP1 - 自己紹介と自治体職員がシスコ女性社員にインタビューして感じたこと

2021年4月より、北海道庁からシスコに派遣中の北山若奈と申します。北海道庁からシスコへのインターンは、私で3代目。引き続き1年間、シスコでの活動内容や「気づき」を Blog で発信して参ります。よろしくお願いいたします!
今回の投稿では、私の自己紹介や女性社員にインタビューした際のことをまとめています。

1 自己紹介

(1)職務経歴

2015年に北海道職員として採用後、転勤や課内異動を含め、これまで5つの職場を経験しています。職務内容は保健行政、ジェンダー(男女共同参画)や DV 被害者支援などさまざまで、さらに直近1年間所属していた縄文世界遺産推進室では「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界文化遺産へ登録するための取組を行っていました。上手くいけば今夏、北海道初の世界文化遺産が誕生します。コロナ禍で遠出が難しい状況ですが、ぜひ皆さんに「“北の縄文”一万年ストーリー」を知って頂きたく、いつか構成資産に訪れて欲しいと思います。

(2)シスコでの「働き方」

上記からもお分かりのとおり、私の職務経験はシスコの業種とはややかけ離れています。これまで申請事務や相談業務で一般道民の方と接する機会が多く、積極的な在宅勤務の実施を考えたことはありません。
現在は緊急事態宣言下で、基本的に在宅勤務です。道庁採用時から「8時45分に始業、17時30分に終業」が当たり前であった私にとって、自らのタイムマネジメントが必須であるこの勤務形態にはなかなか不慣れな部分も多いのが現状です。
ですが、シスコでは職場や社内のコミュニケーションを補うツールとして Cisco Webex を利用し、自宅から会議や打ち合わせを円滑に進めることができます。また、一人で業務に対し不安を抱えることも比較的少なく感じます。なぜなら、上司との定期的な1対1のミーティングにより、今後の進め方や心配事を逐一伝えることができるからです。
在宅勤務においても円滑な業務遂行は可能であること日々の体験を通じて実感しています。同時に、行政における従来のオフィスの役割やあり方について、より一層のアップデートが必要と感じました。これからシスコで過ごす1年間の「驚きと発見」を道庁に持ち帰り、今後の行政職員としての経験に活かしていきたいと思っています。

2 女性社員へのインタビュー

シスコに来て間もなく、Webex ミーティングで 人事/営業/マーケティング/CS(カスタマーエクスペリエンス)/CSR 事業 を担う6名の女性社員の方々に「仕事とプライベートの両立」を中心にインタビューを行いました。現在の業務内容やこれまでのキャリア、シスコの社風や働きやすさなどを中心に尋ね、快くお答えくださいました。とりわけ私が全員に共通して尋ねた事項は以下2つです。

①シスコ内でジェンダーギャップを感じたことはあるか?
②上司のあり方について

①については、出産や育児といったライフステージの変化を経験されている方を含め、多くの方が「シスコでは女性であることを理由に業務で支障を感じたことはない」との回答でした。女性だから、母親だからと特別扱いをされることなく、自身もそれを意識せず働くことができるのは、企業として、本人の意欲に応じた働きが可能な環境が整っているからであると思います。
一方で、自身は働く意欲があるにも関わらず、周囲に出産や育児を理由に過剰な配慮をされる場合も少なからずある、と答えた方もいらっしゃいました。
いずれにしても、シスコの女性社員は自身のキャリア形成に対し、非常に前向きである印象を受けます。
近年、男女共同参画社会や女性活躍推進が国の重要施策として謳われています。しかし、多様性を認め合い、互いに尊敬し需要し合う企業文化がなされているシスコでは、そもそも「男だから/女だから」という区別をしていません。社員全員が最大限に能力を発揮し、それをビジネスに貢献するという意識づくり、目的の共有がなされており、それこそが社員全員の働きやすさ=男女共同参画社会の実現につながっていると感じました。

次に、②について伺った理由は、行政と民間で部下が上司に求めるものに差異があるのかどうかを知りたかったからです。
皆さんご存知のとおり、行政は一般的に縦割りで施策を推進します。私自身過去にいくつかの組織で仕事をし、多くの上司と関わり合いを持つ中で、尊敬できる方も居れば、言い方は悪くなりますが「もっと部下に目を向けて欲しい」と思う上司も居ました。私はトップダウンで仕事を進めるうえで大切なひとつの要素として、組織内の信頼関係が欠かせないと思っており、そのため上司には「部下との信頼関係の構築」を求めます。
シスコの女性社員の方々も「上司の組織内での役割は、部下の強みを最大限に発揮できるようサポートし、成功へと導くこと」とお答えになった方や、「ピンチの時に助けて欲しい」など、表現の仕方はそれぞれですが、皆さん共通した考え方でした。

今回のインタビューでお話を伺った全員が「働くこと」に前向きで、職種は違えども、似たような考えを持っていることに嬉しく思いました。
以上、初めての投稿でしたが、2回目以降は業務内容の紹介などを行ってまいります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

北山 若奈

2021年4月より北海道庁からシスコシステムズへ派遣。北海道庁では保健福祉行政、男女平等参画、DV被害者支援や「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産推進といった業務に従事。

シスコでは公共事業事業推進本部にて、自治体等への「働き方改革」関連の提案やリレーション構築等の業務に関与。

View Comments

  • 北山さん
    ご無沙汰してますが、すっかり東京の空気にも慣れたようですね。

    このインタビューを通して北山さんの切り口のうまさが、さすがに目立ちます。
    これから暑さが迫りますので体調管理をしっかり整えて頑張りましょう。
    登録への勧告が5月24日の週らしくて今からドキドキ。
    登録の瞬間の計画が、道ではまだまだらしく、小出さんが心配してました。              戎谷拝

    • EBISUTANI 様

      コメント頂きありがとうございます。
      今後もBlog更新して参りますので、よろしくお願いします。
      嬉しいご報告が聞けることをお待ちしております!