Cisco Cloud Calling:ハイブリッドワークでお客様の成功を支援

この記事は、Cisco Collaboration の Vice President and General Manager である Lorrissa Horton によるブログ「Cisco Cloud Calling: Empowering Customers to Thrive with Hybrid Work」(2021/3/26)の抄訳です。

将来の働き方を再考するシリーズでは、企業が従業員の安全性、接続性、生産性を維持しながらその働き方を変革できるようにすることを目的としたソリューションについて紹介しています。

ハイブリッドな将来の働き方

前回のブログで述べたように、働き方はあらゆる面で変化しており、多くの組織が現代のコラボレーション テクノロジーとハイブリッド型のワークモデルをいち早く取り入れて成功を収めています。幸いなことに、シスコはパンデミックが発生する前からこのような状況に備えていました。私たちは、ハードウェア、ソフトウェア、セキュリティ、ネットワーキングに関する自社の強みを活かして、将来の働き方に対応すべく取り組んできました。また、AI を活用した急速な技術革新によって、従業員はどこにいても、さらにスマートに仕事を進め、生産性を高めることができるようになっています。

ハイブリッド型のワークモデルでは、包括的な勤務環境がこれまで以上に重要になるとシスコは考えています。つまり、皆が一体感を得られて、プロフェッショナルだと感じることができ、自由に発言できる環境です。大切なのは、場所を問わず、高品質で一貫性のあるワークエクスペリエンスを実現することです。クラウドは、このようなエクスペリエンス全体を提供する上で重要な役割を果たします。

加速するクラウド導入

私は Webex Calling ビジネスのリーダーとして、クラウドに移行することのメリットについてお客様と話し合う機会がよくあります。メリットとして挙げられるのは、初期投資を行った後の拡張性、運用効率、一貫性、コスト削減などです。さらに、加速し続けるイノベーションに最も効果的な手法で対応していくこともできます。クラウドのおかげで、Calling 機能は日々のワークフローに深く組み込まれるようになり、大きく変化しています。このソリューションを選んだお客様にとって、クラウドは組織とその運営に大きな変革をもたらすものになるでしょう。

Webex は、私たちの組織を 1 つにまとめるために大
きな役割を果たしてくれました。
Rent-a-Center CIO Mike Santimaw

2 ヵ月足らずで 300 を超える拠点に 2,000 台以上の機器を展開しましたが、その運用および管理エクスペリエンスにはこれ以上ないほど満足しています。展開には多くの課題がありましたが、シスコと私たちのパートナーである Momentum 社によって解決され、クラウドで提供される通信および展開サービスへのシームレスな移行が実現しました」 Mid America ApartmentsMAA)社 インフラストラクチャおよびセキュリティ部門 VP Joe Plunk

「私たちは急成長を続けているバイオテクノロジー企業です。Biossance ブランドの成功をもとに、今年は持続可能な材料をさらに開発し、クリーンビューティな新しいブランドを立ち上げる予定です。信頼性の高い通信システムを持つことは非常に重要です。チームがリモートで作業できるようになり、通勤による二酸化炭素排出量の継続的な削減につながるからです。そこで、これまでにない会社の成長をサポートできるように、シスコの Webex ソリューションを導入することを決断しました」 – Amyris エンゲージメント & サステナビリティ部門責任者 Beth Bannerman

「急速に成長している上場企業として、Eargo の補聴器を使用するお客様に対して信頼性の高い安定した音声通信を提供することは非常に重要でした。シスコと私たちのパートナーである Momentum 社によって、Eargo は市場で高い競争力を得ることができました」 – Eargo IT 部門責任者 Mike Ayon

Webex で組織のワークエクスペリエンスをどのように変革できるかをご覧ください。

シスコは、お客様が Webex を最大限に活用し、組織で包括的なワークエクスペリエンスを実現できるように、クラウドへの移行を支援する取り組みに尽力しています。私たちは、グローバル サービス プロバイダーのパートナーと協力して提供しているすべてのクラウドプラットフォームを通じて数千万のユーザを持ち、クラウド通話市場をリードしていることを誇りに思っています。シスコが提供する Cloud Calling サービスを導入したユーザの数は、この 1 年間で 51% 増加しました。

また、Webex アプリの通話エクスペリエンスが強化されたことで、アプリ通話の使用量が急速に増えており、昨年の同期間に比べて月間アクティブユーザ数は 320% を超えています。繰り返しになりますが、シスコは、お客様が新しい時代の働き方に対応し、どこにいてもシームレスなワークエクスペリエンスを実現できるように支援を続けています。

エンタープライズ通話に特化 – クラウドの電話システム

前述したように、クラウド移行のもう 1 つの重要な利点は、イノベーションに遅れずについていけることです。Webex では常に技術革新が行われており、対面でのやり取りよりも 10 倍優れたエクスペリエンスを提供しています。Calling 機能については、最近、品質を向上させるためにハイブリッド展開とパフォーマンス更新をいくつかリリースしました。利用できるようになった新機能をいくつかご紹介します。

クラウドを使用した Webex Calling の詳細

  • 高度なハイブリッド通話
    Webex Calling の最新リリースでは、従業員の一部が既存の PBX 導入を利用し続けている企業向けに、高度な統合機能が導入されました。新しいエンタープライズ トランキング機能ダイヤルプランによって、オンプレミスのユーザとクラウド内のユーザの間での通話で、高い拡張性と堅牢なルーティングを実現します。
  • メディア管理の最適化
    複数の拠点を持つ大規模な組織には、多数の内線通話が設置されている場合があります。Webex Calling の最新リリースでは、同じ拠点内での従業員間の通話を認識し、メディアパスを最適化するため、メディアのトラフィックは社内ネットワークに留まります。そのため、遅延が減って通話の品質が高まり、帯域幅コストも削減されます。同様に、外線通話についても、4 月に地域ごとのメディア最適化のサポートが導入され、クラウドで接続された PSTN プロバイダーへの通話でも最適な音声エクスペリエンスが得られるようになります。
  • どこからでも簡単に管理
    オンサイトとリモートで働く従業員がいるハイブリッド型のワークモデルでは、1 つの中央コマンドセンターから高度な通話分析を行い、すべての Webex コラボレーションサービスおよびデバイスの使用状況を管理できるようになりました。Webex Control Hub によって提供される、この優れたエクスペリエンスによって、パフォーマンスや品質などに関する測定可能なインサイトを取得できます。

 

通話を会議にエスカレーションして生産性を最大限に高める

もう 1 つの新機能は、Webex で通話をフル機能の会議にシームレスに移行できる機能です。ユーザは Webex アプリ内で 1 対 1 の会話から複数の関係者によるコラボレーションにすばやく移行できるため、業務を中断させることなく進めることができます。さらに、AI による文字起こし、リアルタイム翻訳、メモやアクションアイテム、録音の機能もあります。デジタル会議アシスタントがこれらの一般的なタスクを自動化してくれるので、会議に集中できます。会議が終わったら、録音、議事録、アクションアイテムを共有してフォローアップを行えます。このように、Webex の Calling 機能のエクスペリエンスは、聞くことから見ること、さらにアクションの実行へと進化しています。

準備はできていますか?

ハイブリッド型のワークモデルが普及する中、この新たな環境でお客様を成功に導くために私たちが取り組んできたことを誇りに思います。シスコは、お客様のソフトフォン、ネットワーク、デバイスを対象としてエンタープライズグレードのエンドツーエンド通話エクスペリエンスを提供できる唯一のベンダーです。従業員がオフィスに戻っているときも、リモートで作業しているときも、Webex を使えば、一貫性のある最新のワークエクスペリエンスをどこからでも利用できるようになります。

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関連資料

 

南波 農 (Minoru Namba)

Webex の専任サービスマネージャ(DSM)。通信キャリアやデータセンターでサーバ・ネットワークや電話・音声系インフラエンジニア経験を経て2016年シスコ入社。Cloud Collaboration TAC Japan チームリードに従事後、2018年よりDSM、2021年よりAPJCチームリード。