Webex の新機能:新しい働き方に合わせて設計されたツール、デバイス、インサイト

この記事は、Cisco Collaboration の Senior Vice President and General Manager である Javed Khan によるブログ「What’s New With Webex: Tools, Devices and Insights Designed for the Future of Work」(2021/2/2)の抄訳です。

ブログシリーズ「IT 部門向けの 10 倍優れたエクスペリエンス」では、より効果的な管理の実現に向けて強化された、IT 管理者向けのデータ機能に焦点を当てています。

強化されたツールで、対面よりも 10 倍優れたコラボレーション エクスペリエンスを実現

リモートワークが定着し、出勤と在宅勤務を組み合わせたハイブリッドな働き方に移行しつつある今、ビジネスリーダーは数々の計画だけでなく、大きな懸念を抱えています。よく CIO から質問を受けるのは、下記の3つです。

  • チームのつながりと生産性を維持するためにどのようなツールを使用すればよいのか
  • ユーザ、デバイス、アプリケーション、データを保護してセキュリティを確保するにはどうすればよいのか
  • 新しい働き方を採用すると、顧客に対応し、サービスを提供する上でどのような影響が出るか

新しい働き方により、数多くの課題が新たに発生するのは事実ですが課題だけではありません。対面よりも 10 倍優れたコラボレーション エクスペリエンスを実現するチャンスも無数に生まれます。

Webex の新機能

Webex Desk Camera の出荷を開始

昨年、12 月に開催された WebexOne イベントで発表されたデスクデバイスの新しいラインナップには、大きな関心が寄せられました。待望の Webex Desk Camera が、ついに出荷されます。手頃な価格設定で AI を搭載した Webex Desk Camera は、4K Ultra HD で、驚くほど鮮明な画質を誇ります。顔認識機能とノイズキャンセリング機能を備え、様々な照明条件でも色彩鮮やかな映像を実現します。Webex Desk Camera には、背景をぼかしたり、仮想背景を使用する機能もあり、いつでも相手に好印象を与えることができます。セキュアな認証済みファームウェアも組み込まれていて、大規模なビデオコラボレーションの実施に最適です。

 

会議の参加者に行動の自由を提供

教育関係者や丸一日続くような大規模な会議を主催するお客様から、ブレイクアウトセッションをより柔軟に管理できるようにしてほしいという強い要望が寄せられていました。これまでは Webex 会議の主催者が特定のブレイクアウトセッションに個人を割り当てていましたが、最新バージョンでは、関心があるブレイクアウトセッションに自由に出入りできます。管理者による事前の割り当てや手動の仲介作業は必要はありません。

ワンクリックで会議の内容を共有

Webex Assistant を使用すれば、簡単に Webex 会議の詳細を表示して共有することができるので、仕事の流れを止める必要はありません。主催者のデバイスでは、会議が終わるとすぐにポップアップウィンドウが開きます。このウィンドウには、議事録、アクションアイテム、文字起こししたテキストが表示されます。ワンクリックで、こうした内容を電子メールで会議出席者と共有でき、プロジェクトの進捗の把握に役立てたり、チームに情報を周知することができます。(日本語対応は2021年前半開始予定)

複雑なコラボレーションがより簡単に

会議で画面を共有するだけでは不十分なこともあります。複雑なコラボレーションが必要な場合、Webex の新しいマルチコンテンツ ビデオ ソリューションを使えば、最大 4 つの異なるビデオ画面を一度に共有できます。マルチコンテンツ共有は、医療、エンジニアリング、法律などの業界に最適です。こうした業界でリモートで仕事をしている専門家は、さまざまなソースのデータを確認して迅速に判断を下す必要があります。重要な情報に簡単にアクセスできるため、結果をすばやく得ることができます。

Webex Control Hub:リアルタイムのビジネスニーズに応えるリアルタイムのインサイト

現在のように仕事の環境が大きく変化していることを考えれば、より意味のあるデータがますます必要とされるのは当然のことです。IT 管理者は、これまで以上にリアルタイムのインサイトを必要としています。導入のトレンドを認識し、使用状況と KPI を可視化し、組織の問題点や軋轢が生じている領域を把握し、プロアクティブに改善と成長の計画を立てるためです。

Webex Control Hub の再設計された分析スイートを使えば、これらすべてが実現します。再設計された機能としてまず取り上げたいのは、10 分ごとに更新されるリアルタイムのインサイトです。長らく業界の標準だった 24 時間ごとのデータ更新から大きく進歩しています。現代においては、24 時間はまるで一生のように長く感じられるものです。

使いやすい最新の Control Hub インターフェイスとコンテキスト フィルタリング オプションのおかげで、IT 管理者は最も重要なデータへより簡単にアクセスできます。また、強化された分析機能、リアルタイム診断、トラブルシューティング ツールを組み合わせて活用することで、ネットワーク品質の問題が繰り返し発生する場所とタイミングを迅速かつ容易に特定でき、そのまま続けて対応にあたることができます。その結果、すべてのユーザが、どこにいても同じように優れたエクスペリエンスを得られるようになります。

Webex Control Hub の分析機能の強化について詳しくは、次のビデオシリーズをご覧ください。

Introducing the New Meetings Quality Analytics in Webex Control Hub

 

Meetings Participants Analytics in Webex Control Hub

 

Meetings Participants Analytics in Webex Control Hub

 

Meetings Participants Analytics in Webex Control Hub

 

シスコは、Webex ワークロード全般にリアルタイム分析と強化されたインサイトを展開し、IT 管理者がコラボレーション エクスペリエンスをより効果的に管理できるよう支援します。

カスタマーエクスペリエンスに関するフィードバックを入手する

問題を解決して終わりでは優れた顧客対応とは言えません。顧客とブランドの間で良好な関係を構築して維持するには、その後の対応が非常に重要です。

Webex Contact Center を利用すれば、顧客対応の後、すぐにカスタマイズしたアンケート調査を作成して送信できます。また、最新バージョンでは、相手に適したチャネル(電子メール、SMS、自動音声応答)でアンケート調査を送信できます。即座にアンケート調査を送信することで、お客様の意見や感想を本当に求めていることが相手に伝わります。また、お客様の意見を迅速に取り入れることで、次回以降の対応をさらに改善することができます。

 

Webex Contact Center では、レポート機能と分析機能もアップグレードされています。Control Hub と同様に、Contact Center でもリアルタイムのドリルダウンレポート機能とカスタマイズ機能が拡張されました。

新しくなった Webex にどうぞご期待ください

シスコは 10 倍優れた Webex エクスペリエンスの実現に向けて懸命に取り組んできましたが、まだ始まりにすぎません。シームレスなコラボレーション、スマートでハイブリッドな働き方、インテリジェントなカスタマーエクスペリエンスを実現するため、シスコは今後も新しいツールや機能を展開していきます。今後もブログで最新情報をご確認ください。

Cisco Webex Control Hub の最新のイノベーションについては、『Designing the Future of Work with Jeetu』の最新エピソードをご覧ください。

新しい Webex の詳細

ぜひお客様のご意見をお聞かせください。以下から質問やコメントを投稿し、ソーシャルネットワークでコラボレーションしましょう。

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その他の記事

 

村松 由佳子(Yukako Muramatsu)

Webex マーケティング マネージャー

イベントプロモーション、太陽光発電、データセンターソリューション企業でのマーケティング職を経て、2020 年シスコに入社。前職で Webex を使い始め、働き方が大きくポジティブに変化。(小さな子供がいても、生産性を保ちつつ、無理なく、より充実感を得ながら働けるようになりました。)新しい働き方がもたらす考え方の変化とそのメリットについて広めていきたいと考えています。