包括的かつ効果的なコラボレーションの水準を飛躍的に引き上げ、あらゆる ユーザに応える Webex ソリューション

この記事は、Cisco Collaboration の Senior Vice President and General Manager である Cisco Collaboration によるブログ「We’re Raising the Bar on Inclusive, Effective Collaboration with Webex Solutions for Every User」(2021/3/2)の抄訳です。

 

Webex によるすべてのユーザ向けソリューション

「仕事」という言葉の定義がかつてないほど劇的な変化を遂げて以来、約1 年が経とうとしています。この定義は、このまま定着することでしょう。この 1年の間に、私たちは数多くの貴重な学びを得ました。たとえば、自宅の仕事部屋の外で 10 歳の娘がリコーダーを練習しているときは、Webex のノイズ除去技術が重宝することがわかりました。より一般的な例を挙げると、私たちの多くがテレワークで仕事を進められること、また、何らかの複合的な形で今後もテレワークが継続されるであろうことも予測されています。

留意すべき点は、テレワークや複合的な働き方を単に実現するだけでなく、生産性の高い包括的なものとするには、適切なコラボレーション ソリューションが欠かせないことです。シスコは、対面でのやり取りよりも大幅に優れた Webex エクスペリエンスの構築と提供、将来の働き方のニーズへの対応に継続的に取り組んでいます。

 

言葉の壁を取り払うリアルタイム翻訳

包括的なコラボレーション エクスペリエンスを構築する上で出発点となるのは、ごく基本的な要素です。参加者が話す言語にかかわらず、全員が会話に参加できなければなりません。3月から、リアルタイム翻訳の機能が Webex アプリに公開プレビューとして導入されました。ユーザは、言語を選択して Webex ミーティングに参加することで、よりパーソナライズされた有意義な対話の場とすることができます。英語から日本語はもちろん、100 以上の言語(アフリカーンス語からズールー語に至るまで)から選択可能な翻訳機能により、ミーティング参加者間のリアルタイムでの連携が強化され、コミュニケーションがスムーズになります。その結果、より効果的なコラボレーションが実現します。実際の機能をぜひお試しください。

リアルタイム翻訳は、エクスペリエンスに対するユーザの満足度を高めるだけでなく、コストの面でもメリットをもたらします。Metrigy 社の最近のレポートによれば、ミーティングでの発言を他の言語に翻訳するためにサードパーティ製のサービスを利用している参加者は 50% を超え、言語ごとに、ミーティング 1 回あたり平均で 172 ドルのコストが発生しています。このような状況は、シスコが今回実現したように、言語翻訳の機能を統合することで好転します。コストが低減するだけでなく、生産性を向上させ、従業員に対して今まで以上に平等に発言権を提供できます。新たに導入されるリアルタイムの翻訳機能によって、コラボレーション エクスペリエンスを強化する方法については、こちらをご覧ください。詳細については、詳細な 3 月更新の Webex アプリのブログを参照してください。

 

プレゼンテーションの没入感を高める

Webex Desk Pro デバイスに、没入感に優れる共有機能の第 1 弾が実装されました。発表者の画像が共有コンテンツに重ねて表示され、よりダイナミックで人を惹きつけるプレゼンテーションが可能になります。最新の製品を紹介する場合でも、次の四半期の計画を発表する場合でも、コンテンツの前面中央に発表者が配置されます。

多くの組織は、クラウドベースのテクノロジーへの移行を進めることによって、今まで以上に高度なエクスペリエンスを従業員に提供し、IT リーダーには一元的な管理機能を提供しようとしていますが、この移行は必ずしも一朝一夕には果たせません。したがって、既存の Webex エクスペリエンスの基盤がクラウドであるかオンプレミスであるかを問わず、クラウドベースのコラボレーション ソリューションへのアクセスや活用がさらに容易なものとなるよう、シスコは取り組みを進めています。

 

クラウドへの移行を容易にするハイブリッド電話

シスコは、組織がダイヤルプランを一元化しやすくなるよう取り組んでいます。つまり、PBX とクラウドベースのコールを接続して、シンプルな内線通話を誰もが容易に使用できるようにしています。新たに一元化されるダイヤルプラン、トランクグループ、ルートグループを利用することによって、サイト単位またはユーザ単位など、組織にとって最適な形で構内 PBX からネイティブクラウドに移行することも可能になります。シスコがどのような形で取り組みを本格化し、クラウドへのお客様のシームレスな移行に注力しているかについては、こちらをご覧ください。

 

Webex Edge:次の展開

クラウドへの移行を容易にするもう 1 つの方法は、Webex Edge for Devices を導入することです。オンプレミスデバイスのユーザが、高度なミュート制御、顔認識と名前ラベル、ホスト制御、双方向のホワイトボード(筆者のお気に入り機能)といったインテリジェントなクラウド機能を利用できるようになります。

 

Control Hub で管理機能を最大限に活用

対面でのやり取りよりも大幅に優れた Webex エクスペリエンスの創出に注力することは、シスコに課せられた使命の一端にすぎません。シスコは、これらのエクスペリエンスを IT 管理者が効果的に管理し、測定できるようにする取り組みにも尽力しています。Webex Control Hub は、管理者がユーザ、サービス、デバイスを管理するための機能を豊富に備えていますが、他のあらゆるツールと同様に、使い方を知って初めて有用なものとなります。

Webex を初めて導入する組織向けに、Control Hub でスタートアップガイドを参照できるようになりました。一般的な設定作業を順を追って進め、展開環境を合理化し、ベストプラクティスに沿って、Control Hub のエクスペリエンスを最大限に活用できます。

Control Hub の使用経験が豊富な場合は、このプラットフォームの強化されたレポートスケジュール機能が本領を発揮するでしょう。管理者は、頻繁に参照する有用なレポートを定期的に取得でき(1 日 1 回、週 1 回、または月 1 回)、毎回手動で実行する必要がなくなります。

企業で生じるいっそう複雑なニーズに対応するため、シスコは、リアルタイムの新たな Video Mesh レポートによって詳細分析スイートの機能強化を続けています。

 

Webex については、さまざまな取り組みが進行している状況です。先般の IMImobile 社の買収や、FedRAMP 認定を取得したコラボレーション ソリューションである Webex for Governmentをはじめ、シスコの最新情報にぜひご注目ください。

お客様のビジネスを安全にサポートする Webex によって、対面でのやり取りよりも大幅に優れた環境をどのような方法で構築できるのかについては、こちらをご覧ください。

 

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村松 由佳子(Yukako Muramatsu)

Webex マーケティング マネージャー

イベントプロモーション、太陽光発電、データセンターソリューション企業でのマーケティング職を経て、2020 年シスコに入社。前職で Webex を使い始め、働き方が大きくポジティブに変化。(小さな子供がいても、生産性を保ちつつ、無理なく、より充実感を得ながら働けるようになりました。)新しい働き方がもたらす考え方の変化とそのメリットについて広めていきたいと考えています。