このたび Cisco Talos のコンテンツ・脅威カテゴリリストが変更されますので、皆様にお知らせいたします。シスコの目標は、十分なインテリジェンス情報を提供することによりお客様が的確な意思決定を下し、生産性を犠牲にせずネットワークを保護できるように支えることです。今回の変更により、より多くの情報に基づいてネットワークに関する意思決定を下せるようになります。
シスコのプラットフォームを通じて Talos Intelligence を利用されている場合、1 月 21 日以降に表示されるコンテンツカテゴリは下記のように更新されます。今回のカテゴリ更新により、サイトのコンテンツをより把握しやすくなります。変更内容は次のとおりです。
2 月 5 日以降、脅威カテゴリも以下のように変更されます。
今回の更新に際して利用ポリシーとセキュリティポリシーを再確認し、現在の業務に影響がないか確認することをお勧めします。
シスコは、データ、脅威、ユーザの行動をより深く理解できるよう進化し、インテリジェンスを改善し続けています。お客様がより多くの情報に基づいて意思決定を下し、ユーザの行動を過度に制限することなくネットワークを安全に保てるように支えるためです。
現在のコンテンツカテゴリと脅威カテゴリの詳細については、インテリジェンスおよび脅威カテゴリのページ
注:「ホストとしてのプライベートIDアドレス(Private IP Addresses as Host)」カテゴリは、WSA、NGFW、Umbrella の今後の製品リリースで使用可能になります。
本稿は 2021 年 01 月 11 日に Talos Group
のブログに投稿された「Changes to Cisco Talos’ Content and Threat Category lists 」の抄訳です。