Cisco Webex が UC Awards 2020 で 「ベスト コラボレーション プラットフォーム」 を受賞

この記事は、Ciscoのバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであり、Cisco Webex Meetings を担当する Abhay Kulkarni によるブログ「Cisco Wins UC Today’s Best Collaboration Platform for 2020(2020/8/3)の抄訳です。

 

UC Todayは、 2020 UC Awardsの「ベスト コラボレーション プラットフォーム 」をシスコが受賞したことを発表しました。この賞は、コミュニケーションの分野で最も革新的かつ先進的な企業を表彰するものです。シスコはUC Today 2020 Awardsで2つの賞を受賞しています。

  • Cisco Webex : 「ベストコラボレーションプラットフォーム (Best Collaboration Platform)」を受賞

 

Cisco Webexは、包括的なコミュニケーション、コラボレーション、カスタマーエンゲージメントのプラットフォームです。ビジネスに不可欠な通話や会議、メッセージング、そしてビデオ会議デバイスのコントロールに至るまで、1つの統一されたアプリケーションに統合されています。
加えて、Webexとの親和性が高く、コミュニケーションの品質を向上させる様々なデバイスも提供しています。具体的には、Bluetooth ヘッドセットの Cisco Headset 730や、在宅勤務でも使える卓上ビデオ会議デバイス Webex Desk Pro / Webex DX80、そして会議室やハドルスペースに設置することでハイブリッドな働き方を実現するビデオ会議ソリューションなどを提供しています。
さらに、AI、セキュリティ、ユーザエクスペリエンスの分野におけるCiscoのリーダーシップをUC Todayは高く評価しています。

 

AIを活用して仕事をより効率的に

コラボレーション分野におけるAIについて、Ciscoは「コグニティブコラボレーション」という概念を提唱してきました。コグニティブコラボレーションのある環境では、会議相手の肩書きや職務経歴、社内のレポート構造(その人の上司や部下)などの情報が「リレーションシップ インテリジェンス」として自動的に提供されます。またAIが実装された Webex Assistant に話しかけることによって、会議に参加したり、電話帳に載っている人にコールをかけたり、会議を録画したりといった作業を簡単に実行することができます。会議が始まる時間になると、Webex Assistant は会議室にいる人に「会議に入りますか?」と積極的に話しかけることもできます。
さらに、Webex Assistantは、議事録を自動で作ったり、会議中に出たアクションアイテムを整理したり、リアルタイムな字幕を生成する機能も提供します。

注: 2020年8月現在、Webex Assistant の音声操作や議事録/字幕生成機能は英語にのみ対応しています。

 

利用者、会議、コンテンツをセキュアに

セキュリティの観点から見ても、Cisco Webexは他の追随を許していない状況です。Webex Teamsにおいて、共有されたファイルやホワイトボード、テキストメッセージは、デフォルトでエンドツーエンドの暗号化がされています。Webex Meetingsなどの会議においても、エンドツーエンドで暗号化するオプション設定が可能となっていて、すべてのコラボレーションが安全であるという安心感を提供しています。事実、Cisco Webexは10年以上も前から会議のエンドツーエンド暗号化機能を提供していますが、他のベンダーはその機能を開発し始めたばかりです。
また、拡張セキュリティオプションを利用すれば、機密データや悪意のあるファイルの漏洩からユーザを守ることができます。加えて、Cisco Webexは、法令遵守に対する最高クラスのサポートを提供しています。

 

アワードを受賞したシングルプラットフォーム

Cisco Webexは、断片的なソリューションを組み合わせたものとは異なり、1つのプラットフォームですべてのコラボレーションに対するニーズをカバーし、シームレスで統合されたユーザ体験と管理機能を提供しています。とはいえ、私たちの言葉だけを鵜呑みにしてはいけません。毎日3億人以上のユーザが日々の業務を執り行うためにCisco Webexを使用してくださっていますので、ぜひその声を聞いてみてください。
また、Cisco Webexは標準に則った、相互運用/相互接続が可能なオープンプラットフォームでもあります。このプラットフォームをうまく活用し、物理デバイスとソフトウェアをシームレスに統合することは、使いやすく直感的なユーザ体験を提供するだけでなく、IT担当者の管理の複雑さを軽減する上でも重要なポイントとなります。

 

インテグレーションによる 継続的な操作性

昨年、CiscoはWebex Teams unified app を発表し、通話、ミーティング、メッセージング、ビデオデバイスのコントロールを一つのアプリケーションに統合しました。もはや他社製のコネクターや接続サポートは必要ありません。

さらに、Cisco Webexは、Webex Applications for Google Calendar などの新しい統合機能により、ユーザエクスペリエンスを向上させました。これによりユーザはGoogle カレンダーの中だけで会議を予約したり会議参加したりすることが可能となりました。
また、Cisco WebexはMicrosoft Teams との統合を改良し、会議主催者はMicrosoft Teams のチャネル内でWebexの録画を直接共有できるようになりました。ほかにも、Salesforce.comやServiceNowなどの主要なビジネスアプリケーションとの統合機能を提供しています。これらはオープンAPI、SDK、ウィジェットなどを使って実現されています。

 

IT管理者の業務を手助け

Cisco Webex Control Hubは、アカウント管理、セキュリティ設定、デバイス管理を1か所で行うことができ、Cisco Webex プラットフォーム全体にわたる管理機能を単一のサイトで提供します。この統合管理により、豊富な定量データが提供されるため、IT管理者はユーザの利用状況を細かく把握したり、サービス品質の問題をリアルタイムに解析したりすることが可能となります。
また、COVID-19後のオフィスの利用を安全にすべく、Cisco Webexはビデオ会議デバイスを使って会議室内の人数を検知したり、会議室の収容人数を超えた場合に警告を発するセンサーや機能を有しており、Control Hubを介して提供しています。

さらに、PSTN経由の電話料金を削減したり、オンプレミスへの投資を有効活用したいというユーザのために、Cisco Webex Edge を用意しています。ユーザのビジネスニーズに応じて簡単に移行/拡張できるよう、クラウド、ハイブリッド、オンプレミスの柔軟なオプションを提供しています。

 

UC Todayからこのような評価をいただき、大変光栄に思います。引き続き、受賞に値する新しい製品やテクノロジーを展開していきたいと思います。

 

田邊 靖貴 (Yasutaka Tanabe)

シスコ コラボレーションアーキテクチャ事業部にて、ビジネス開発、ビジネス推進、事業企画等の活動をするコラボレーションセールススペシャリスト。

2012年にテクニカルコンサルタントとしてシスコに入社し、技術コンサルティング業務や新規サービス開発等に従事。2018年より現職。

また、社内外の働き方改革を推進するチーム(Flexible Work Practices)で2019年よりリーダーを務め、柔軟で生産性の高い働き方を広めるべく、講演会やセミナーにも注力。