テレワーク導入の始めの一歩はセキュアなVPNから

まず、会社とテレワーカーをつなぐセキュアな VPN 環境づくりを目指しましょう
Meraki がテレワーク開始のお手伝いをします

 

場所にとらわれない働き方

2019 年 4 月から適用となった「働き方改革」が始まって、早くも 1 年が経とうとしていますが、皆さんの働き方はどのように変化しましたか?すでにテレワークを積極的に導入されている企業も、これから導入したいと考えられている会社も、まず働き方改革と言って思い浮かべるのが職場にとらわれずに自宅でも外出先からでも仕事ができる、そんなイメージですよね。

さて、この「場所にとらわれない」を実現するには一体何が必要でしょうか?その答えの 1 つに、テレワーカーと本社の間にセキュアなネットワーク環境を構築することが挙げられます。皆さん「構築」というと大掛かりなイメージを持たれると思いますが、実は適切なソリューションを選べば IT 管理者のリソースが足りなかったり、兼務だったりする企業でも簡単に導入することが可能なのです。

 

テレワークをセキュアに実現するソリューション、VPN

まず、テレワーカーは会社に出社している時と同じように会社のサーバーにインターネット経由でアクセスしてアプリケーションや社内データを使用する必要があります。もちろん、情報漏洩やウィルスへの感染はあってはなりませんので、セキュアな環境というのは大前提ですね。そこで、職場とテレワーカーの間を安全に接続させる一般的なソリューションとして紹介されているのが VPN(Virtual Private Network)です。

私が所属する Meraki には、VPN やセキュリティ対策、SD-WAN がオールインワンになった MX シリーズという UTM(統合脅威管理)があり、これ 1 台でシスコの世界最高峰のセキュリティと VPN を同時に手に入れることができるのです。

VPN の色々- クライアント VPN とサイト間 VPN

Meraki のクライアント VPN は PC、Mac、IOS デバイス、および Android デバイスに追加ソフトウェアなしに無償で導入することが可能ですし、クラウド管理なので管理者側から遠隔で VPN 設定することも可能です。シンプルに本社とテレワーカーをセキュアに繋ぐなら、これで準備は完了です。

さらに、離れた拠点のネットワーク同士を相互接続するなら Meraki のサイト間 VPN が便利です。

支店をお持ちの企業にとってサイト間 VPN は理想的なソリューションですが、実はサイト間 VPN の設定というのは設定項目も多くて大変複雑。上級 SE ではないと設定できないと言われてきました。「そんな上級 SE、うちの会社にはいないし、やはり働き方改革は今年も無理か・・・」と諦めないでください。Meraki MX シリーズには Meraki AutoVPN テクノロジーが搭載されているので、なんとたったワンクリックで VPNトンネルを確立することが可能です。ほとんどの設定は Meraki MX がクラウド上で自動的に行うので、IT 管理者が実際に設定する内容はローカルネットワークの設定と支店や本社を選んでハブ(メッシュ)側になるのかスポーク側になるのか選ぶ、たったこれだけなのです。

上級 SE が不在でも Meraki なら大丈夫です。もう VPN のための高度な知識は必要ありません。

さらに会社で Amazon Web Services(AWS)や Microsoft Azure をお使いの場合、仮想 MX の vMX を追加することも可能です。vMX なら物理アプライアンスの MX と AWS や Azure 上にある vMX を Auto VPN で接続することができます。

 

Meraki のテレワーカー向けゲートウェイ

もし、ネットワークに不慣れなテレワーカーが多い会社なら、ステートフルファイアウォールと安定した Wi-Fi 環境の提供をワンボックスで提供するテレワーカーゲートウェイの Z シリーズを配布することも選択肢として挙げられます。なぜなら、Meraki ならゼロタッチ導入が可能なのです。

テレワーカーがネットワークに接続して電源を入れるだけで、あっという間にセキュアな本社との VPN のトンネルが確立、セキュアで快適な Wi-Fi 環境が整います。本社側の IT 管理者は VPN のセキュリティポリシーを適用させたり、クラウド上におかれた Meraki ダッシュボードから一元管理できたりするので、IT 管理者の負担も激減させることができます。何より、テレワーカーは接続したその日から、業務に集中できるのです。

いかがでしたか?Meraki を使ったテレワークについて最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。

最後に、上記でご紹介した UTM、MX シリーズと Z3 が今なら特別価格で提供中です。ご興味のある方や詳細について詳しく知りたい方はぜひお問い合わせください。

 

中川 雅之

2005年シスコに入社。Cisco Meraki日本オフィス立ち上げ当初よりシステムエンジニアとして製品を担当。たった一人のプリセールスエンジニア時代からMerakiを触っていたため、日本でMerakiを語らせたら右に出るものはいないと言われるほどの製品通。プライベートでは三人の子供達に囲まれ、日々子育てに奮闘中。

Cisco Meraki's story:「高い山こそ登りたくなる。“Work Simple”な世界を目指すエンジニアの挑戦」