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シスコ派遣記 Season4 Ep1 – 果ての果てから日本の中心へ

北海道庁から 2019 年 4 月 1 日付けでシスコシステムズ合同会社へ派遣されております、中山です。昨年度まで 3 年間、京都府庁から職員が派遣されておりましたが今年度から北海道庁で職員を派遣させていただくこととなりました。これから1年間、「自治体職員の目から見たシスコ」について発信していきたいと思います。よろしくお願いします!

今月から元号が変わり「令和」が遂に始まりますね。それも非常におめでたいことですが、私にとっては今回の投稿が記念すべき第 1 回目ということでまずは自己紹介から始めていきたいと思います。札幌から JR で 4 時間、北海道の東に位置する街「釧路」。霧の街として知られるこの街からさらに JR で揺られること2時間半、日本最東端の駅のある街「根室」。この街で2年間、北方領土対策に関する業務を行っていました。

「根室?」「北方領土?」聞いたことはあるけど、どこにあるの?と思われる方も多いと思います。地図で表すとこんな場所です。こんなに端っこなの?と驚かれた方もいるのではないでしょうか。

さて、「北方領土」と聞いてどんな島々があるのか皆さんは分かりますか?分からないということであれば、ぜひ1度調べてみてください。自然豊かな島でこれまで見たことのない景色が広がっていますよ。

では、ここからシスコと北海道庁との勤務の違いについて約 1 か月働いて感じたことについて書いていきたいと思います。

まず、当たり前かもしれませんが、職場の立地が全く違います。私が勤務していた根室振興局ではほとんどの職員が徒歩圏内に住んでおり、私の住んでいた家は職場から徒歩 1 分と電車で通勤するなんてことは全く考えられませんでした。そのため、東京の通勤ラッシュは非常に堪えると思っていたのですが、シスコでは裁量労働制が採られており、勤務時間を自分でマネジメントできるので、今のところラッシュ時間を避けて通勤ができており非常に快適です。

また、同時にモバイル ワークも認められており、そのためのツールも様々なものが用意されています。ツールの中で使っていて、特に便利だと感じたのは Cisco Webex Teams です。これはビジネス チャットと呼ばれるもので社員の方はもちろん社外の方とも簡単にコミュニケーションを取ることができます。シスコでは電話やメールよりもチャットで仕事を進めることが多く、気軽なコミュニケーションを通じて色々なアイデアを出し合い、より良いビジネスになるよう積み上げていくスタイルが社員全員に浸透しているように感じます。気軽なコミュニケーションが取れるからこそ、他部署との連携もスムーズで効率的かつ効果的な事業展開が行えているのではないでしょうか。

今後、地方自治体では複合的で複雑化した問題への迅速な対処が求められます。そうした中で他部署と連携しつつ、スピード感をもって業務を遂行するにはこうしたツールも広く活用していく必要があることでしょう。自治体によってはすでにビジネスチャットを導入しているところはあると思いますが北海道ではまだ導入されていません。北海道へ戻ってもこうしたスタイルで仕事ができればいいなと思っています。

最後にシスコは外資系企業なので四半期の区分が日本とは異なります。ちょうど4月で第三四半期が終わるとのことで最終日の朝にコーヒーが社員みんなに振る舞われました。Cisco コーヒーに Cisco せんべいです。意外と合います。

中山 直哉

2019年4月、北海道庁からシスコシステムズ社へ派遣。

北海道庁では交通安全啓発や北方領土問題対策に従事。

インダストリー事業推進部で自治体等への「働き方改革」関連の政策提案やリレーション構築等の業務を主に担当。

ブログではシスコでの業務を通じて感じた「自治体職員の気づき」を中心に発信していきます。

大学院では環境法学を専攻。

最近のマイブームは東京の美術館巡りと音楽ライブ参加です。