この記事は、 Threat Management & Incident Response のディレクターである Sean Mason によるブログ「Cisco Recognized as a Leader in Incident Response」 (2018/10/30)の抄訳です。
サイバーセキュリティが侵害を受けている最中に「独力で解決」することは決して理想的ではありません。こうした大きなプレッシャーのかかる状況では、エキスパートの手を借りることが重要です。強力なサポート チームがあれば、いつでもすぐに対応できる体制が整います。また、技術力のあるインシデント対応のエキスパートを活用できれば、同じような環境で彼らが得た経験を、自分の問題に応用できるというメリットもあります。
IDC はインシデント対応に関する IDC MarketScape を発表しています。同レポートで IDC は「さまざまな企業のインシデントを対応した経験を持つ、インシデント対応のサービス プロバイダーは、企業が戦略計画を立てる際に重要と考えられる貴重な観点を得られる」と述べています。
シスコが、『IDC MarketScape: US Incident Readiness, Response and Resiliency Services 2018 Vendor Assessment – Beyond the Big 5 Consultancies(IDC MarketScape:米国インシデント対応サービス ベンダー評価 2018 – 5 大コンサルタント企業を超えて)』[1](抜粋をこちら
おおよそ3 年前、インシデント対応のビジネスと機能を確立すると、決意を固めていました。それを誇りに思い、広めたかっただけでなく、顧客の立場だった頃の私が求めていたような対応を、お客様に提供することを重視していたからです(以前、私はほかの Fortune 500 企業でインシデント対応チームを率いていました)。こうしたビジョンの実現に尽力し、常にお客様を最優先している、シスコのインシデント対応チームの素晴らしいメンバーを誇らしく思います。
お客様は、インシデント対応のベンダーを選定する際に、さまざまな要因を基に評価を行います。IDC は今回のレポートで「プロバイダーを選定するときの主な理由は、技術的な洞察力、セキュリティ技術の評判、セキュリティの運用管理、脅威の可視化である」と述べています。
シスコは、それと同様のエクスペリエンスを提供しています。シスコのサービスによって得られた最大の利点を、お客様が次のように表現しています。
自社向けのインシデント対応サービスを評価しているお客様には、この IDC MarketScape の抜粋をダウンロードすることをぜひお勧めします。また、Cisco.com の Cisco Incident Response サービスもご覧ください。
[1]出典:『IDC MarketScape: US Incident Readiness, Response and Resiliency Services 2018 Vendor Assessment – Beyond the Big 5 Consultancies(IDC MarketScape:米国インシデント対応サービス ベンダー評価 2018 – 5 大コンサルタント企業を超えて)』、文書番号 US44257117、2018 年 9 月