この記事は、セキュリティ ソリューション担当カスタマー ソリューション ディレクターである Jeff Fawcett によるブログ「Why Organizations With Sensitive Research or Intellectual Property Need a Zero Trust Cybersecurity Framework Approach」 (2018/8/25)の抄訳です。
ゼロトラストの出現によって、セキュリティフレームワークの重点は、境界セキュリティから、センシティブデータの保護に移っています。両方とも非常に重要ですが、センシティブデータ重視のフレームワークへの移行にはメリットがあります。ゼロトラストのメリットを詳細に理解するには、次のような具体的なシナリオを検討するのがよいでしょう。
上記のシナリオを利用して、理解する必要のある以下のような基本事項を確認していきましょう。
ここで、必要な人材、プロセス、テクノロジーに関して自社がどのような状態にあるかを分析してみましょう。ほとんどの組織は、すでに所有しているリソースやテクノロジーを活用する必要があります。また、どこにギャップがあるかを理解して、今後 1 ~ 3 年でそのギャップに対応できるようにする必要もあります。シスコアドバンスドセキュリティサービスは、分析、戦略立案、導入分析、設計、パイロット、導入作業を通じてお客様をサポートします。
シスコアドバンスドサービスのワークショップは、ギャップがどこにあるかを理解し、最適な対応方法を見つけ、作業の優先順位を設定することができます。このエンドツーエンドのアプローチによって、お客様が重要な使用例に対応し、必要な成果を得られるようにサポートします。
シスコは、このような課題を持つ組織を積極的にサポートします。ゼロトラストに対応するための実践的なシステムアプローチの判断に有効な製品およびサービスの実績があります。担当のシスコセキュリティサービスチームにご連絡ください。これらの製品/サービスを通じてお客様をサポートします。
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