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IT リーダーとしてネットワーク プログラマビリティに伴う変化に取り組む方法

この記事は、シスコのプロダクト ソリューション&インダストリー マーケティング チームの Jim Grubb によるブログ「How IT Leaders Can Embrace the Change that Comes with Network Programmability(2015/5/14)を意訳したものです。

ネットワーク リソースのプログラミングは単なるトレンドではなく、IT とビジネス ニーズの将来性を確保するための方法でもあります。このブログ連載では、インフラストラクチャ プログラマビリティが競争優位性を得るまでの時間の短縮にどのようにつながるのかについて検討すると共に、プログラム可能なインストラクチャと従来のインフラストラクチャの違いについて浮き彫りにし、IT インフラストラクチャ全体にとってプログラマビリティがどのような意味を持つのか明確にします。

インフラストラクチャ プログラマビリティとは何かについて書かれたこの連載の第 1 回目を読むには、こちらをクリックしてください。
ネットワーク プログラマビリティの利点について取り上げたこの連載の第 2 回目を読むには、こちらをクリックしてください。

最近のネットワーク コンピューティングの記事によると、ネットワーク仮想化(物理インフラストラクチャ上に重ねる仮想ネットワーク)やネットワーク プログラマビリティ(プロビジョニングや動作の制御)における変化は、ネットワーキングの専門家としての職業が今後どうなっていくのかという不安を抱かせています。
これらの変化は、私たちのスキル セットが進化し、仕事がますます面白くなることを意味します。 よりアジャイルな IT システムを構築しなければならない状況が切迫するにつれ、私たちは複雑さを緩和する方法や合理化を進める方法を探し、ビジネスに重要な新しいイニシアチブへの投資を増やすためにコストを削減しようとします。また、IT 部門が新しい機能を実現できるように、さらには新しいビジネスの競争力を得るまでの時間を短縮できるように、リソースを解放することが求められます。 この動作を可能にする仕組み IT の新しいモデル、それは、シンプル、スマート、セキュアです。

変化に取り組む:新しい機会

IT 担当者として、ボックス提供モデル(必要とされるサーバを提供する方法)からサービス カタログ モデル(マルチティア アプリケーションを注文できる方法)への移行を目指します。 インフラストラクチャの仮想化といっても、アプリケーション ポリシーを定義し、設定、管理、トラブルシューティングに関連するタスクを自動化できなければ、私たちのニーズを満たすものではありません。
このためには、もちろん、ネットワーク、サーバ、ストレージ、セキュリティの専門家たちが新しいスキルセットを身に付け、すべてのドメインに一貫したポリシー管理を適用できるようになる必要があります。 それぞれが持つアプリケーション、サーバ、ルータ、ファイアウォール、スイッチ、WAN、ワイヤレス、ストレージ アレイなどに関する専門的な知識は、スクリプト、プログラミング、統合といった専門技術で補足する必要があります。 私たちなら、詳細な計画の実装ではなく、その計画自体を作成する方法を学ぶことで、設計者にもアーキテクトにもなれます。 最終的な目標は、インフラストラクチャを孤立したドメインではなく、IT ファブリックとして扱うことです。こうすることで、こうした新しい問題にも対処できるようになります。
これは、シスコが中心的な役割を果たしてきたこれまでの移り変わりと大きな違いはありません。 たとえば、Voice over IP への進化では新たな問題が生じましたが、この問題にはそれまで関連性のなかった機能のスキルセットを結合することでのみ対処できました。 組織にもたらされた価値は、社員や顧客に優れたサービスを提供するために新しいサービス、機能、機会が作り出されたことで、2 つのネットワークを集約したことによる節約をはるかに超えたものになりました。 これは単なる問題ではなく、IT プロフェッショナルがそれぞれの組織にとってさらに戦略上重要な存在になる機会でもあります。

インフラストラクチャ プログラマビリティにどのように取り組みますか?

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